「清潔・安全を常に追求」

感染予防が第一のレンタル品であるがため「事前の浄化と洗浄」は絶対的な第一条件と私どもは考えます。あなたの笑顔と出会うため安心のサービスを提供します。

有限会社日昇堂ホームケアでは「安心とゆとりの在宅介護」をモットーとし、地域密着型をめざし年中無休で頑張っております。福祉用具の販売、レンタル(介護保険対象)はもとより、商品の搬送・設置・使用方法の説明や住宅改修、昇降テーブルリフトの製作(在宅仕様)、福祉用具の修理、洗浄、消毒などの商品メンテナンスまで全て自社で責任を持って行います。

介保レンタル業務においては事前の浄化と洗浄が第一

日昇堂では、肌に近いマットレス等は特に事前の浄化と洗浄が常に第一と考え、感染症に対する対策として次の内容に留意しております。


 (目  的)

従来より一般的には、マットレスに付着した汚物や殺菌後の死骸(ウイルス、細菌、真菌、ダニ類)等を十分に洗い流すことは難しく、二次感染を招来するという問題がある。特に最近来院内感染が多く報じられているが、ベット・マットレス・枕・エアーマット等々の洗浄の必要性は報じていない。

そこで日昇堂では、マットレスに付着・侵入した汚物や殺菌後の死骸(ウイルス、細菌、真菌、ダニ類)等を十分に洗い流すことができ、二次感染を防止することのできるマットレス洗浄消毒方法を提供することを目的とするものである。

洗浄対象マットレスの所定の傾斜角度が、水平面に対して55°~70°であることを要旨とする。


 Ⅰ 洗浄の意義━水量について

洗浄水を噴出してマットレスの洗浄消毒を行うためのものである。噴水部からの流水量は、10~15リットル/分とすることが好ましい。

流水量が10リットル/分未満となると、水量が小さくなりすぎてマットレスに付着・侵入している死滅した細菌、ダニ類を十分に流し出すことが難しく、逆に15リットル/分を超えると、跳ね返りが生じて却って流水効果を下げることとなり、好ましくない。


 <通常の処置方法>

マットレスの表面全面を、消毒用薬剤を含浸させた洗車ブラシでブラッシングし、消毒用薬剤を浸透させる。消毒用薬剤としては、塩化ベンサルコニウムの100倍水溶液を使用する。一時間前後放置した後、洗浄水による水洗洗浄を行う。

水洗洗浄が終了すれば、マットレスを1~2日間屋外で日光に十分当てて天日干し(日光消臭効果)してから、仮保管場所にて数日間臭気、色調等を観察し、消毒(殺菌)効果が十分に得られていることを確認する。

日光に当てることにより、消臭効果が得られるとともに、マットレスの内部まで乾燥させることができる。 数日間の観察により異常がなければ、そのままマットレスを倉庫棚に搬入して保管する。


 <感染症感染の恐れがある場合の方法>

マットレスの汚染の程度により、新型インフルエンザウイルス菌、結核菌、緑濃菌、ヒゼンダニ等による感染症感染のおそれがあるような場合も含めて、準備工程として、マットレスをビニール袋に入れて密封し、消毒用薬剤をシリンジにて注入し浸透させた後、日光によく当てながら2日間ほど放置する。(蒸散浸透)

薬剤浸透後は、上記と同様にして、マットレスの水洗洗浄を繰り返せばよい。(径日洗浄)

なお、消毒用薬剤としては、ホルムアルデヒドの10~20%水溶液を使用する。

私どもの担当者ですら完全とは言えません。まずは日々清潔を心がけ、実践し、そして安全性が増す方法を追求して行きます。

特許取得

Healing ability & Vigor
(可能性を信じ、支える力)

発明特許第4330170号
「マットレス洗浄消毒装置、及びマットレス洗浄消毒方法」

マットレスに付着・侵入した汚物や殺菌後の死骸(カビ、雑菌、ダニ類)等を十分に洗い流すことができ、二次感染を防止することのできるマットレス洗浄消毒装置及び方法。

発明特許第4399511号
「応急ベッド」

災害時、現場へ急ぎ片手で搬入が出来、身体の洗浄、シーネ固定、気導確保、心マッサージ等が施せる。又、ベッドの高さは可変出来、ボトム面の角度調整にて姿勢保持(ポジショニング)が可能なものです。重量は約1.5kg程度です。処置が出来、そのまま医師の元へ移送が可能です。

お知らせ

■2011.4.8

新社屋完成

■2009.11.5

「応急ベッド」で特許を取得いたしました。

■2009.6.26

「マットレス洗浄消毒装置、及びマットレス洗浄消毒方法」で特許を取得いたしました。

■2007.2.18

ホームページを開設しました。

個人情報保護ポリシーについて
感染症対策に関する指針「マニュアル」